仕事力

心に響く自己啓発

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

リスクと手堅さのバランスをとるには?

初めての仕事に取り組むことや初めての職場に勤めることは、リスクです。知らないことが多いので、不安になってしまいます。 羽生善治さんは、著書「大局観」(角川新書 2011年)の中で、新しい作戦を考えたら本番でそれを試すリスクを冒さないと、プロ棋士…

負けた時はどう振る舞えば良いのでしょうか?

将棋の対戦では、勝つ人と負ける人ができます。負けた時はどう振る舞えば良いのでしょうか。 羽生善治さんの著書「大局観」(角川新書 2011年)によると、将棋界には「反省はするが、後悔はしない」という言葉があるそうです。 確かに反省は必要だが、それが…

時には仕事を中断させる効用とは?

ある一定の課題を取り組んでいる最中に、来客や電話を受けるとイラッとすることがあります。しかし、「ツァイガルニク効果」の存在を知っておくと、イラッとしなくなるかもしれません。 「ツァイガルニク効果」とは、未完成であったり中断してしまったりした…

「たゆたえども沈まず」を読んで

書名:たゆたえども沈まず 著者:原田マハ 出版社:幻冬舎 出版年:2017年 書名の「たゆたえども沈まず」はパリ市の標語で、「ゆらゆらと揺れ動いて不安定であるが、決して沈まない」という意味があります。パリはどんな危機に見舞われても、決して沈まない…

悲観的な人でも仕事ができる?

東京オリンピックで、柔道男子73キロ級の大野将平選手は、「防衛的悲観主義」を掲げて試合に臨み、みごと大会2連覇を達成しました。このことは、2021年8月3日付 読売新聞オンラインWebコラム「五輪連続『金』の原動力、コロナ禍の『防衛的悲観主…

人間社会における競争とは?

大竹文雄さんの著書「競争社会の歩き方」(中公新書 2017年)によると、NBAのプロバスケットボール選手だったマイケル・ジョーダンは、野球やアメリカンフットボールも得意で、子供の頃からスポーツが万能だったそうです。彼は現役時代、一度だけ野球のメ…

論文を読む:謙虚で共感力の高いリーダーに変わる方法

論文名:謙虚で共感力の高いリーダーに変わる方法 共著者:ジュリー・バッティラーナ(ハーバード・ビジネススクール教授)、ティツィアナ・カシアロ(トロント大学教授) 出典:DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー2022年5月号 ダイヤモンド社 発…

「豊かさ」の基準とは?

出口治明さんは、著書「還暦からの底力」(講談社現代新書 2020年)の中で、所得税より消費税が望ましいと述べています。 高度成長期には、若者10人以上で1人の高齢者を支えていました。しかし今は、騎馬戦(3人で1人を支える)がこわれはじめて、肩車…

「少年と犬」を読んで

書名:少年と犬 著者:馳星周(はせ せいしゅう) 出版社:文藝春秋 出版年:2020年 この本は、「多聞」という犬と人間の愛情が描かれた物語です。物語の背景に、二つの震災(東日本大震災、熊本地震)が関連しています。 多聞が、東日本大震災で被災後5年…

「ビッグロックの法則」を深く考えると?

「ビッグロックの法則」は、様々な大きさの石や砂を壺の中に詰める寓話です。 まず壺に大きな石から入れていき、それから小石や砂を詰めると、すべての石がうまく収まります。 しかし、小さな石や砂を先に入れて、あとから大きな石を入れようとしても入らな…

「ペースを守る」ということは?

1911年、イギリスのスコットとノルウェーのアムンゼンが、南極点到達レースを行い、アムンゼンが先に到達しました。スコットは翌年、南極点に到達し、帰途死亡し、英雄として追悼されました。 グレッグ・マキューン著「エフォートレス思考」(かんき出版…