仕事力

心に響く自己啓発

人に喜んでもらうことが成功の原点

水野敬也さんの著書「夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神」(文響社 2020年)を拝読しました。この著書は、ガネーシャのほかにも貧乏神など、神様・仏様が登場するコメディで、しっかりとしたストーリーで構成されています。

この著書を拝読して、「人に喜んでもらうことが成功の原点」だ、そこがこの本の幹だと、僕は解釈しました。大切なのは、人に喜んでもらうために、どのように努力するかです。

また、枝葉となる数々の教訓が散りばめられています。僕がとくに印象に残った教訓は三つあります。

1 「お客さん」になりすぎない

著書では、ハローワークの窓口で職員にクレームをつけている人などが登場します。「お客さんだから当然だ」と考えた態度をとることは望ましくないのです。職員や店の人などお世話をしてくれた人たちに喜んでもらうよう、お客さんの側であってもお礼の言葉をかけることや敬意を示すことが大切です。

2 「いい人」になりすぎない

「いい人」というのは、他人を喜ばせようとする点は良いのですが、同時に他人に嫌われたくないという気持ちを持っています。ときには、自分のために他人に協力してもらうよう、頼んでみることも必要です。

2023年7月9日に「他者思考型のギバーを目指そう」と題した記事を僕は公開しました。その「他者思考型のギバー」に近づくことです。

3 「苦しいのは自分だけだ」と思わない

今は、うまくいかなくて苦しんでいるかもしれません。しかし、うまくいかないのは自分だけではありません。ほかにも大勢のうまくいかない人々がいます。また、今現在、成功している人でも苦しんでいるかもしれません。むしろ、苦しみを持たない人はいないと考えるべきなのです。

以上、クスッと笑みを浮かべながら、貴重な教訓を得られる著書でした。

 

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